
子どもに病気や障がいがあっても育ちあい、ともに歩む社会をめざして
子ども「ホスピス」とは
「子どもホスピス」はがんなどの特定の病気に限らず、重い病気や障がいをもつ子どもを広く受け入れ、子どもたちや家族のために必要なケアを提供すると同時に、様々な経験や活動ができる環境を整えています。
「すべての子どもたちが大切にされ、病気や障がいがあっても豊かで子どもらしい毎日を過ごせるように・・・」、「子どものそばで気持ちを張り詰めているご家族に少しでも癒しのひと時を・・・」そんな願いから生まれた場所が「子どもホスピス」なのです。
NPO法人 福岡子どもホスピスプロジェクトとは
2009年より、九州大学の学生有志や他団体との連携で「子どもホスピス」への理解や深めるためのフォーラムを開催し、病気や障がいをもつ子どもとそのご家庭を対象としたイベントや交流などを行ってきました。
今はまだ「子どもホスピス」の施設はありませんが、「重い病気や障がいをもつ子どもたちに様々な経験や活動をしてもらう」という「子どもホスピス」の目的のひとつを叶えるためのイベントを行ったり、子どもやご家族と交流の時をもち理解を深めながら、一方で医療者のネットワークを図ったり、余命を告げられたお子さんご家族に寄り添うなど、できることから小さな歩みを始めています。

この分野で開業を検討しておられる医師の方への情報提供も致します。
在宅医療にご興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。

安心出来る医療環境の整備
- 在宅ケアチームの連携
- 家族、介護者への支援
- 連携医療機関の協力
- 選択の自由と提案(インフォームドコンセント)
在宅ケアでのチームワーク
- 病院、医師、看護師、セラピスト、医療連携室、検査室
- 訪問看護ステーション、訪問リハビリテーション
- 居宅介護支援事業所、ケアマネジャー、相談員、保護科担当など
- 訪問介護、訪問入浴サービス、通所リハ、通所介護など
- 調剤薬局、居宅療養管理指導(薬剤師)
- 他科診療所
- 歯科、歯科衛生士(居宅療養管理指導)など
共同指導
- 開放型病院共同指導
紹介された患者が開放型病院に入院中である場合において、開放型病院において患者を診察した医療機関の医師と共同して療養上必要な指導を行った場合に算定する。
- 退院時共同指導
医療機関に入院中の患者について、地域において退院後の在宅療養を担う医療機関の医師又はその指示を受けた看護師が、入院中の患者に退院後の在宅での療養上必要な説明等を、入院中の医療機関と共同して行った上で、文書により情報提供した場合に、それぞれの医療機関において算定する。
円滑な連携情報交換
【定期的なもの】
- 診療情報提供書、訪問看護指示書、 居宅療養管理指導書、
その他の報告書
【臨時的なもの】
【情報交換のポイント】
- 情報を受け取る相手が理解しやすい言葉で伝えること。(いろんな職種あり)
- 互いに相談しやすい雰囲気をつくること
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| 12:00~14:00 |
昼休み |
| 14:00~17:00 |
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在宅療養支援診療所
医療法人小さな診療所
〒812-0041
福岡市博多区吉塚1丁目27-7 小さなビル2F
ご相談・ご質問はお気軽にどうぞ。
TEL:092-409-3270
FAX:092-409-3271